焼き鳥屋は、匂いだけで場所が判る店がいい。
開け放しの焼き台で、オヤジが団扇を叩いてるような店だ。
ふらりと立ち寄ってツクネとネギマを頼み、煮込みを相手にして待つ。
お目当てがやって来たら、熱々のところに七味を軽く振って、すぐさま食う。
噛みしめれば肉汁、そして甘いタレと七味のアクセント。
こうなるともう、ビールが止まらない。
オチも無ければ役にも立たぬ、「えっ、それだけなの?」と拍子抜けする話を書き連ねるブログです。四十代以上、酸いも甘いも判り始めた人たちへ、大人の憩いとなれば幸いです。
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